「撮影を依頼したいけど、打ち合わせで何を話せばいいかわからない」——初めて採用撮影を依頼する担当者から、よく聞く言葉です。何かを決めて持っていかなければ、という不安を感じる方も多いようです。

ただ、打ち合わせはすべてを決めてから臨む場ではありません。むしろ「まだ決まっていないこと」を一緒に整理する場です。事前に大まかな方向性さえ考えておけば、あとはヒアリングの中で一緒に固めていけます。

打ち合わせ前に考えておくと良い6つのこと

① 撮影の目的・使用先
採用サイトのメインビジュアルなのか、求人媒体(Indeed・Wantedly等)のプロフィール画像なのか、SNS発信用なのか。用途によって必要な構図・枚数・雰囲気が変わります。「複数の媒体で使いたい」という場合も、そのまま伝えてもらえれば最適なプランを提案します。

② 撮影対象の人数と属性
何名を撮影するか、どんな立場の方(役員・若手社員・現場スタッフ等)かを整理しておきましょう。正確な人数が決まっていなくても「10〜15名くらい」という目安でOKです。これをもとに所要時間の目安を算出します。

③ 撮影場所のイメージ
自社オフィス内で撮るのか、屋外ロケか、スタジオか。オフィス内であれば「会議室」「執務スペース」「受付」など、使えそうな場所をいくつか候補として挙げておくと打ち合わせがスムーズです。

④ 雰囲気・トーンの方向性
「プロフェッショナルで信頼感のある印象」「明るくフレンドリーな職場感」「スタートアップらしいカジュアルさ」など、言葉で伝えてもらえれば十分です。参考にしたい他社のサイトURLがあれば共有してもらえると、より具体的に認識を合わせられます。

⑤ 撮影希望日と使用開始日
「いつまでに素材が必要か」から逆算して撮影日を決めます。サイトリニューアルや採用活動の開始時期が決まっている場合は、その日程も教えてください。特急納品が必要な場合も事前にご相談いただければ対応できます。

⑥ 予算の目安
予算感が決まっていれば、その範囲内で最大の効果が出るプランを提案します。「まだ予算が決まっていない」という段階でも、まずは見積もりを取ってから社内調整するという流れでも問題ありません。

打ち合わせ前チェックリスト
  • 撮影した素材をどこで使うか(使用媒体)
  • 撮影する人数の目安
  • 撮影場所の候補(オフィス・屋外・スタジオ)
  • 目指す雰囲気・参考にしたいサイトやビジュアル
  • 撮影希望日・素材が必要な期日
  • 予算の目安(未定でもOK)

「決まっていない」状態でも相談してOK

上記の6項目がすべて決まっていなくても、打ち合わせは進められます。「目的と人数だけ決まっている」「場所も雰囲気もまだ悩んでいる」という段階でも、ヒアリングを通じて一緒に整理していきます。

SIGNAL FORWARDでは事前にヒアリングシートをお送りしており、打ち合わせで確認すべき項目を事前に整理できる仕組みを用意しています。「何を決めればいいかわからない」という方こそ、まず気軽にご連絡ください。

打ち合わせ後、撮影当日までにやること

打ち合わせで方向性が固まったら、撮影当日に向けて担当者側でやっておくと良いことがいくつかあります。

まず、撮影対象者への事前案内です。服装・集合時間・撮影の流れを社内に周知しておくことで、当日の混乱がなくなります。次に、撮影スペースの確保と整理。オフィス内で撮影する場合、背景に映り込む不要なものを事前に片付けておくだけで仕上がりが大きく変わります。

これらの準備事項は、撮影確定後にお送りする「撮影のしおり」に詳しくまとめています。初めての方でも当日スムーズに進められるよう、チェックリスト形式でお伝えします。